ライフ・イズ・ちょこっと・ビューティフルな映画
金曜夜の恒例ホームプチシアターでこれを見ました。
一言で言うと、女の子のいろんな節目が凝縮された、金曜の夜に見るとふわっと緩む映画かな。
個人的に全員に共感したわ〜。
「頑張りすぎちゃってるのかな。ひとつぐらい頑張らなくてもいいんじゃない?
「ひとつってなんですか?」
「それは貴女が決めること。」
まいちゃんが肌荒れを気にして皮膚科に行き、そこで診てくれた女医さんとの会話。こういう一言セリフ来るね〜。
あと、すーちゃんのお手紙の追伸の言葉で。
生きていると少しずつ大切なことが見えて来たりします。
不安はつきないけど遠い未来のために今を決めすぎることはない、そんなふうに思います。
女性だから、あと○年たったらこれができなくなるかも、とか。数年後このままでいいんだろうかとか。不安はつきることはないと思います。
でも私もよく思うんですよね、最近。
そんな遠すぎる未来のことを思い悩んで、目の前の一歩が踏み出せないでいるっていうのは、なんだかちょっと違う気がする。たぶんその一歩がを踏み出さないことのほうが、遠すぎる未来には良くない気もする。踏み出したら踏み出したら分の未来が待ってると思うのです。
とても良い一言だな〜って思った。
あ。そういえばまいちゃんのセリフで
聞き分けのいい女って薄っぺらいかも。
というのがあったのだけど、薄っぺらいんじゃなくって相手に対してもそれだけ真剣なんだよって思うな〜。
実際まいちゃんは真剣に相手のこと考えてあげてたわけだしね。まいちゃんの相手のほうがそれはないやろって感じだったけど。
何に対しても並列で全力になれるのが女の子だと思うのです。