真夜中に聞くと泣けるかも
聞いてる音楽の幅が広いね〜と感心されることが多いんだけど。
その流れでどうしても佐藤竹善の「CORNER STONES」が聞きたくなって引っ張りだしてきた。
- アーティスト: 佐藤竹善,エリック・タッグ,ハミッシュ・ステュアート,ネッド・ドヒニー,アルフォンス・ケットナー,ボビー・コールドウェル
- 出版社/メーカー: ファンハウス
- 発売日: 1995/01/14
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
私が土岐英史氏に出逢ったきっかけにもなるCDなのだけどね。
Eric TaggのPromises PromisesとかNed DohenyのWhatcha' Gonna Do For Me?とかが入っててかなりイケてると思うCDの一つ。
といっても発売から20年弱か…
この中に「Something sad」っていう曲があって。Timothy B.Schmitの曲で原曲はカントリーテイストらしいのだけど、竹善が唄ってるこのバージョンはブラックコンテンポラリーなテイストでメロディアス。
でもこの時間に聞くとなんかものすごく泣ける。
明日を迎えるまえに
夜の無言(しじま)が
からだを
通り抜けていく
君は
ここにいない
この出だしだけでヤバい。
なぜ
気持ちのままに
君を追いかけないのか
新しい物語
それで
幕開けなのに
2年ぐらい前に「最近泣いてませんよね」って言われ。「必ず泣けるものを用意して涙を流すようにしてください。」って。
そのとき「そんなもんないよ」って思ったけど。
ここに有ったわー。